10月29日の午後は、內洞森林遊樂區から少し下流にあるケーブルカーに乗って、山の上のレストランへ。

 台湾で最初にできたケーブルカー。すぐ側には大きな滝。この辺りは温泉街です。

 ケーブルカーを降りると、山の上の公園の入り口が。ここからさらに、長い階段を登ります。

 やっと到着。以前は遊園地だった所を、作り変えたのだそうです。不思議なオブジェが、森の中のあちこちに残されていました。

 お昼をいただいてから、公園の中を散策。水鳥は、ここで飼われているもの。

 陽当たりのいい場所では、トンボが羽を休めています。

 渓流にはカエル、淵にはテナガエビの仲間。エビは、海からここまで登って来たのでしょう。

 河原には、せわしなく動き回るキセキレイ?もいました。

 この日の夕食は、蔣さん達がホテル近くの鴨肉鍋のお店に誘ってくれて、台湾らしい雰囲気の中で珍しい食材をいただきました。どれも美味!ごちそうさまでした!! 
 この後、關渡自然公園のスタッフの車で基隆にある國立海洋科技博物館に移動。博物館の宿舎に荷物を置いたら、翌日の講演会場で機材の確認と展示の準備。研究者向けの宿泊施設はまだ新しく、とても気持ちのいい所でした。