一休みしたところで、次回のビーチクリーンの場所の下見について行きました。海岸のバスケットコートを掃除しているように見えるおじさんは、網の上に小さなエビを広げて乾燥させています。海岸にはたくさん干してありました。

 着いたところは、沖の消波ブロックまで砂浜が繋がった場所。河口に近いので、流木やススキ類の茎が目立ちます。

 そしてもちろん、川に捨てられたごみも。茶色い瓶は、栄養ドリンクだそうです。大瓶は農家や漁師のおじさんの好みで、小瓶は若者が好きとのこと。

 どちらも同じブランドの商品でした。台湾ではたくさん漂着するそうですが、沖縄では少ないです。

 他にも多いのが、お茶やタピオカドリンクのカップ。小型のPPカップもあれば、大型の発砲スチロールカップもある。南部は暑いので、北部に比べて大型のカップが多いとのこと。波が作った漂着物のラインを拡大して見ましたが、ペレットや発砲スチロールのかけらはほとんど目につきませんでした。

 とりあえず、これで下見は終了。お疲れ様でした。