帰省から戻って、今後の観察会の打ち合わせやら下準備やらでばたばたしつつ、
今月分のカーミージー定点調査にやってきました。
工事現場にたなびく鯉のぼり。
もうすぐ5月か?早いなぁ。
岸辺の景色。工事の進み具合が速まって来たかな。
定点のまわりに方形枠を置いて、ぐるりと写真を撮って行きます。
リュウキュウザルガイの貝殻。きれいですね。
イモガイの仲間、ミカドミナシ。
赤い身が入ってて、生きてます。潮干狩りで刺されないでね。
トゲアナエビと遊んでみました。
ソデカラッパは、最干潮が過ぎるとエサを探しにたくさん出てきます。
ソデカラッパのハサミを激写!ハサミの付け根の出っ張りが特徴です。
きれいに干上がって、この景色。
沖合のコアマモには鞘に入った種がついていました。
定点調査は続く…
向こうに見えるのが、カメの甲羅型をした岩、カーミージーです。
沖の白砂エリア。きれいな眺め。
沖の岩盤に、ルリマダラシオマネキのメス。
本当は岸の岩盤に多かったのだけれども…。
これはクモガニ科のカニの脱皮殻。ケアシガニの仲間?
背中に海藻などをつけてカモフラージュしているので、
普段はこんなにきれいには形が見えないんだとか。
海草の葉っぱの上に住むイワカワチグサ。微小な世界です。
お、プロっぽいですねー。今日の獲物は何かな。
岸に戻って来ました。橋の姿が少しずつ現れて来ています。
定点調査の全部の写真は、
こちらのページ?で見ることができます。