琉球新報?の?りゅうPON?企画「自由研究お助け隊」やりました!

りゅうPON!では初企画。関係者は人が集まるかうまく行くかとドキドキ。

その割に講師陣はみんな「大丈夫じゃな?い?」モードで準備。

でも結果的に、楽しい会になったんじゃないかなーと思います。

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那覇市立森の家みんみん の研修室で、りゅうPON!の「おきなわ自然さんぽ」を

連載中の講師が4人揃いました。

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ちなみに、しかたに自然案内沖縄自然環境ファンクラブ沖縄生物倶楽部

あたりで個々の活動がご覧頂けるかと。

 

みなさんにご挨拶と今日の説明をしたら、

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さっそく野外観察に出かけました。ここはもっぱらF氏とS君にガイドをお任せ。

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野外と言っても、特別なフィールドに出かける必要はありません。

自由研究は、身近な自然を題材にしたほうが、やりやすいですよね。

今日は森の家みんみんの周囲を散策しながら、自然の中のフシギを探しましょう。

 

セミがたくさん集まるホルトノキに、花が咲いていました。

ホルトノキやセンダンには、なんでセミが集まるのかな。

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リュウキュウボタンヅルの、花が終わって実がなっているところ。

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塀に見つけたナガマルコガネグモ。ABCグモと言った方が分かるかも。

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何でABC?… と思ったら、調べてみてね?。

 

今日は西森(にしむい)に出かけます。

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美しい … ナナホシキンカメムシ。よく葉の裏にびっしり集まります。なんでかなー

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カタツムリの殻が林床にたくさん落ちています。

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少し登ると、開けた場所に出ました。

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こういう草地でも、いろいろと見つかるものです。

このひっつき虫はけっこう痛いよね!

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シジミチョウがいました。ちょっと羽がぼろぼろだけど、たぶんウラナミシジミ。

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子どもたちが「バッタつかまえたー!」ササキリの仲間かなぁ。

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アオスジアゲハが地面に舞い降りました。

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チャンス!とばかりに接写。

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キキョウランの花が1輪、

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実がたくさん。でもこの植物、キキョウでもランでもなく、ユリ科。

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時間をかけて歩いたので、まだ続きます?。