11月2日の朝、台湾にきて初めて海岸に出てみました。

 水族館の裏手の海岸は、サンゴ由来の石灰岩の岩礁。ここの砂はなぜか黒い。汚れてる?

 岩の上には、おなじみのイボタマキビと、たぶんナキオカヤドカリ。

   

 海岸で見られる植物も、西表とほぼ同じ。

 敷地の街路樹には、ゴバンノアシ。花も実もたくさん付いていました。やはり、沖縄島より暖かい様です。

 植え込みの花には、蝶。

 朝食は、卵の入った台湾風クレープに、豆乳または紅茶。箱のデザインは、國立海洋生物博物館のキャラクター達。この特徴的なキャラクターデザインは、施設の様々な場所に使われていました。

 ちなみにこれは、宿舎のホールに設置されていた給水器。冷水、水、熱湯を選ぶことができる優れもの。公共の場所には、どこでも必ず置いてありました。みんな、マイボトルにお茶の葉を入れ、何度も熱湯を注ぎながら飲んでいます。こんなのが沖縄でも自由に使えるようになれば、外出中にペットボトル飲料を買わなくてもすむのにね。