続いては、隣にある標本資料館へ。偕老同穴に暮らす偕老同穴海老について説明しているところ。
展示してある貝やカニの種類は、沖縄とほぼ同じ。
でも、沖縄にはカブトガニはいないな〜。台湾では、昔は食べていたそうです。
この他にも、いろいろな生き物について説明していただきました。
最後に、ミュージアムショップを見学。林さんより、鹿谷とカニとサンゴの組み合わせと言うことで、オオアカホシサンゴガニのタグが付いた、ヘラジカサンゴのマスコットを記念にいただきました。結構かわいい!林さん、どうもありがとうございました! 通路の壁には、サンゴを守る活動のポスター。こういう、パッとみてわかるものを、沖縄でもつくらないと。
これでひとまず、國立海洋生物博物館での予定は全て終了。関係者のみなさま、大変お世話になりました。
駐車場の側の草原に、コサギが1羽。我々も、風になびく草の中で、最後に記念写真。このあと、高雄のホテルまで車で送ってもらい、台北から一緒に来た 關渡自然公園のみなさん、與人環境のみなさん、通訳の吳 立涵さんとfishさん、そしてDr. Davidともお別れとなりました。みなさん、大変ありがとうございました。今回の旅で、台湾がとっても好きになりました。
ホテルでちょっと休憩してから、今度は台湾の海ごみ国際交流メンバーの胡 介申さんと顏 寧さん、そして通訳の芬さんと一緒に、海ごみ活動の情報交換。
明日は、大学の近くの海岸を案内してもらうことになりました。手に持っているのは、顏さんにいただいた、手作りの版画です。ありがとうございました。ベジタリアンの食事も、とっても美味しかった。ごちそうさまでした!