2016年9月15日

 

調査経路はこちら


 ここ数日、過ごしやすくなってきました。今年の8月の沖縄近海の海面水温は、平年より1〜2℃高かったようです。サンゴの白化が進んだのではないかと予想していたのですが、白化個体はちらほら目につくものの、前回の調査の時よりサンゴの色は回復しているようです。
 今月から、満月の調査にシフト。繁殖のためか、たくさんのソデカラッパがせわしなく歩き回っています。カワラガイが砂の上で転がっているのを発見。近くにシオボラがいたので、逃げ出したのでしょうか。

 浦添北道路の建設はさらに進んで、中央分離帯ができてアスファルトまで敷かれていました。交差点付近にはマンホールの配管もできていて、工事現場から直接海に泥水が流れ出しています。