2017年6月9日

 

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 風がなく、さざ波もない、穏やかなお天気。PM2.5は多いようで、西洲は霞み、読谷方面はうすぼんやりとしか見えません。

 海草藻場には、ソデカラッパの脱皮殻が、たくさん落ちています。メスをガードしているオスもいます。オオイカリナマコがいつもより多いのは、何か理由があるのでしょうか。普段は見かけない、6〜7センチほどの小型のクロナマコが数個体。
 沖のリーフエッジのサンゴは白化していませんが、ほとんどキクメイシの仲間ばかりで、枝サンゴは数えるほどしかありません。

 岸辺には、身が入ったまま捨てられたマガキガイやクモガイが散乱。沖で獲って、食べないで海岸に捨てたようです。バーベキューの炭や網や花火のゴミもあり。