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 佐敷干潟 2008年4月の定点調査風景

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   干潟のパノラマ風景は、こちら
 調査の前に、干潟の説明  

 干潟観察のお約束を説明してます。

 

 
   
 調査地点 A  

 去年まではさらさらの砂地でしたが、べたべたの
 黒くて柔い泥の表面を、糸状の緑藻が覆ってます。

 

 去年と違う状態になった事を説明してます。

 

 篩った残りを調べても生き物はなかなか見つかりません。

 

 何だか、古い貝殻と礫ばかりだね〜。

 

 子どもたちも、泥に脚をとられながら頑張ってます。

 

 泥の中から見つけたのは、たったこれだけ。
 小さなゴカイが多かったです。

 

   
 調査地点 B  

 砂の表面をカニが歩いていたので、ちょっと説明。

 

 だれか踏んでますが、砂団子やカニの穴があります。
 枠の中だけでミナミコメツキガニが40匹!

 

 さて、いよいよ掘って、砂を篩います。

 

 ここは A 地点のすぐ近くなのに、砂も生き物も、
  全然違います。
   
 調査地点 C  

 波の跡と、カニが食べた砂団子。

 

 干潟の地質や、琉球列島の成り立ちについて説明。

 

 C地点は周りに岩がごろごろしています。

 

 水たまりで、バットの泥を落とします。

 

   
 周囲の干潟で見つけた生き物  

 階段下のオキナワハクセンシオマネキ。

 

 階段のすぐ下がシオマネキゾーンになっていました。

 

 アオウミガメの死骸が漂着。

 

 
   
   
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