22日は「夫婦の日割引」があるということで、
近所のおきなわワールド玉泉洞の南の島の洞窟探検に行ってきました。
私は初めての玉泉洞です。
まずはゲート前に集合し、東屋に移動。着替えてからヘルメットを受け取り、
ライトの使い方や観察の注意についてのお話を聞きます。準備ができたら、さあ出発。
正面ゲートから園内に入り、普通のお客さんと一緒に玉泉洞入り口から地下に入ります。
入ったところは、広い空間。天井からはたくさんの鐘乳石が垂れ下がり、
赤くライトアップされています。
広い洞窟の底まで階段で降りたら、そこから手すりを乗り越え、細い水路沿いに進みます。
順路からそれて少し奥に進んだところには、金や銀に輝く鐘乳石が!
さらに先に進んだところで、鐘乳石の基本的な名称について、説明がありました。
今回の参加者は25人くらい。夏休みの子供達も多くて、洞窟内は結構にぎやかでした。
入ってすぐは岩場を歩きますが、少し行くと天井が低くなり、中腰になりながら
ひんやりした水の中を歩いたりします。
ポイントごとにガイドさんの丁寧な説明があり、途中でライトを消して暗闇を体験したり、
静かに水滴が落ちる音に耳を傾けたり。ゆっくりと探検は進みました。
これは、天井が直径2mほど落下し、新たにストロー状の鐘乳石が成長しているところ。
3年で1mmほど成長するそうなので、10〜15cmのストローは300〜450年もかけて
ここまで成長したものです。床にあるテーブル状の岩は落下した部分。
後半からは天井が高くなり、壁面を白く覆う鐘乳石が多くなります。
金色や銀色の正体の説明もあり。
コウモリを探したりしながら、だんだんと出口に近付くと…、
洞窟内を漂う霧とともに、外の温かい空気が感じられるようになります。
外は、暑くて、明るい!
東屋に戻ってシャワーを浴び、アンケートと洞窟探検証明証をもらって、終了!
ガイドのみなさん、ありがとうございました!
クロイワトカゲモドキとオオゲジ、見たかったな〜。
追記: 玉泉洞の南の島の洞窟探検のブログに
この回の探検の写真が数多く掲載されてます。