さんごの海フェスタ in 宮古島のご報告です。


この日は寒かったのですが、海はいい色をしています。

 夏の恩納村に続き、沖縄県主催の「さんごの海フェスタ」第2弾は宮古島。
会場となった宮古島の市総合博物館にて、今回はフェスタの開幕と同時に
「あーまんシアター」を行いました。
フェスタの定員30名を大きく上回る、50名近いみなさんを前に、宮古島初の公演!

 
はじめは、あーまんちゃんのご挨拶。 イノーの中に、生き物がどんどん増えていきます。


生き物のぬいぐるみを少しずつ増やしながら、

ストーリーもバージョンアップしていますよ。

 この日は地元学童の子どもたちが参加して、中にはとっても海の生き物に詳しい子も!
スタッフ顔負けの説明をしてくれたり、賑やかで楽しかったです。

 「あーまんシアター」のあとは、サンゴ礁の生き物のつながり(生態系)をアレンジした、
「生きものモビール作り」ワークショップです。担当は、デザイナーのぐりもじゃ・サスケさん。


生き物のお話を聞いて、資料を眺めつつ、カラフルな紙を使って何をつくるか、親子で考え中。


できあがった生きものモビールは、ホワイトボードに展示。

いろんなつながりが、ありますね。

 そしてその横では、ワークショプと同時並行で、サンゴ礁シンポジウム
「さんごトーク」が行なわれました。


 時間を大幅にオーバーしつつ、サンゴの白化が話題となる中、
熱い発表や解説にみなさん中座することもなく…。