Mはあーまんシアターとして、2月20日(土)、北九州市の山田緑地で行われた
「子どもたちのためのESD 九州沖縄をつなぐ布絵シアター」に参加してきました。
午前中はシンポジウム、午後は布絵シアターの実演。
それぞれに特徴があって、テーマにしている自然や生き物への愛情と、それを伝えたい
子どもたちに対する思いがたくさん詰まった内容でした。
シンポジウムの様子。
左から、琉大・大島さん、あーまんシアター・鹿谷、まほろば自然学校・岩熊さん、
北九州インタープリテーション研究会・大橋さん。
午後は実演です。
まずは Yambaru Green 久高さんと大田さんのデビュー作「やんばる版 いのちの木」。
若いお二人のほんわかした雰囲気がなんとも素敵でした。
次があーまんシアター。
このために新作も加えて、最終形はこんな感じ。何が加わったかわかるかな?
そして、布絵シアターの元祖・北九州インタープリテーション研究会のみなさん。
これも新作「山田の森いま・むかし」の前半を初演!
それを受けて、山田緑地のみなさん自身による生き物紹介。
この布絵セットは、北九州インプリ研から山田緑地に寄付されるんだとか。素敵!
最後は、木のおもちゃ工房「工房あおむし」さん。
絵本のお話をもとに、それを木工で表現して演じてしまうというスタイル。
この語りが完全にプロフェッショナルでびっくりしました。
子どもたち、完全にくぎ付け。大人も面白くってくぎ付け。実は結構有名な方らしいです。
難しい言葉は使わずに、子どもたちの目と心を惹き付ける工夫をして、
伝えたいことをきちんと伝えるって、なかなかの技術だと思います。
私もたくさんのヒントと励ましをもらってきました。新舞台へのヒントも……
布絵には、まだまだ可能性がたくさんありますね!
コーディネートをしてくださった北九州インタープリテーション研究会、
および山田緑地のみなさん、本当にどうもありがとうございました!