23日に行なったカーミージー探検隊の活動が、琉球新報の5月27日の朝刊に載りました。

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港川自治会が学校と協力して取り組んでいる、地域の歴史や自然を知る活動の1つです。

 

そして28日は夕方から、琉球大学で開催された沖縄生物学会第53回大会
公開シンポジウム「アクティブラーニングの視点で沖縄における海の生物・環境教育の
深化を考える
」に、パネラーとして参加してきました。

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「アクティブラーニング」は言葉としては知っていましたが、一方的な大学の講義を
何とかするのが始まりだったことなど、今回初めて、その経緯や実際の授業内容について
お話を伺うことができました。
アクティブラーニングは広い意味では何でもありの学習方法なので、
先生の力量しだいでいくらでも良い授業がつくれそうです。

ちなみに、港川小学校での海の観察会は、4年生が3年生に向けてカーミージーの海を
紹介することが1つの目的となっています。子ども達は海で積極的に生き物を探し、
私達に質問したり、触って確かめてみたり…。
積極的な学びとしてのアクティブラーニングをやっていたのだな〜とわかりました。