11月1日は、屏東縣にある國立海洋生物博物館で「2018珊瑚保育教育增能工作坊」の2回目。

 朝食は、使い捨てのプラスチックの弁当箱ではなく、紙箱入り。輸送も、ダンボール箱でした。ミルクティーは、カップの蓋がシールになっていて、ごみが散らからない。ストローも付いてたけど、みんなストローは使わず、シールを破って飲んでました。

 強い風の残る中、会場に入ってセッティング。

 

 こちらは、Dr. Davidの展示テーブル。

 今日の最初の発表は、國立海洋生物博物館での、サンゴの養殖や保全、そして人材育成についての報告。ここのサンゴは一年中産卵を行い、光や温度によって産卵をコントロールできるので、採卵や飼育が容易とのこと。それにしても、すごい卵の密度!

 また、目的意識を持った子供達を集め、珊瑚礁大使として海外との交流を活発に行うことで、人材育成に効果を上げているそうです。

 続いて、麻夕の発表。

 発表終了後、國立海洋生物博物館副館長の陳 徳豪さんより、記念品をいただきました。

 参加者してくださった方々と、記念撮影。湿地のポスターや環境保全グッズ、美しいウミウシの図鑑などをいただきました。みなさま、ありがとうございました!

ランチは、ドラゴンフルーツで色付けされた、鮮やかな赤飯。カップに入っているのは、ピーナッツの豆腐。蒸してあるのか、沖縄のじーまーみ豆腐のような粘りはなく、堅めの豆腐のような食感。焦がした麦?の粉がトッピングしてありました。味付けや調理方法は少し異なるけれど、食材は沖縄ととてもよく似ています。