あっという間の5月。そして梅雨入り。

少しずつ、自粛が解けてきて、出前講座や各種企画のお話も動き出す気配です。

 

ところで、ネットから持続化給付金を申請してみました。個人事業者にとってありがたい!

税金ですからね、大事に使わせたいただきたいと思います。

いろいろトラップがあるという噂に覚悟を決めて臨みましたが(笑)

確かに一度エラーで進めなくなった(理由は不明)、けれども、最初からやり直したらスムーズにできました。

その際のメモを残しておきます。

 

 

まず、持続化給付金サイトの申請情報と必要書類を確認して、あらかじめ情報と提出ファイルを全部整理して用意する。

!!申請後の修正ができない仕組みなので、必要情報をメモに書き出しておく!!

 

画像ファイルはJPG, PDFなど。データを適度に軽くしておくといい。

通帳と免許証の画像は、オモテ、ウラなどを1枚ずつのファイルで用意。

ファイル名は、英数字の長すぎない名前にしておくといいと思う。

もしサイトが混んでいるようなら、焦らず時間をあけてトライ。

夜中の2~3時はメンテナンスタイム。

ブラウザソフトによってうまくいかないことがあるらしいけれど、私はMacのSafariでやりました。

以下、実際にやってみた入力の流れです。

 

<サイト>

・持続化給付金 https://www.jizokuka-kyufu.jp

・仮登録用のメールアドレス:メールが送られてくるので、そこから本登録画面に進む。

・ログインIDとパスワード:アルファベットの大文字・小文字と数字必ず混ぜておく。パスワードは8文字以上で。あとでログインできないトラブルが結構あるようなので、ここは気をつけて。

・宣誓事項にチェック

 

<基本情報入力>

・事業形態 屋号・雅号:(なくてもいい)

・本店所在地 (代表者住所):郵便番号を入れると市区町村まで表示されるので、続きを入力 

・書類送付先:上と同じなら、「同じ」をチェック 

・業種(日本産業分類):大分類・中分類・小分類 → プルダウンで選択 

・設立年月日 (開業日) :◯◯◯◯/◯◯/◯◯(スラッシュを入れる)

・代表者氏名:漢字の名前

・代表者氏名(フリガナ) :カタカナの名前

・代表者生年月日:◯◯◯◯/◯◯/◯◯(スラッシュを入れる)

・代表電話番号:◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯(ハイフンは入れない)

・代表者メールアドレス:◯◯◯@◯◯◯◯◯◯

・特例適用の選択:該当箇所にチェック

・確定申告書の名前と申請内容:同じなら「同一です」にチェック

・代表者氏名と口座名義:同じなら「同一です」にチェック

 

<売上入力>

・年間事業収入(A) :前年の年間の金額を入力

・売上減少の対象月:プルダウンで選択

・月間事業収入(B) :今年の対象月の金額を入力

・売上減少の対象月の前年度売上額 :前年の対象月の金額を入力

  → 給付予定額は自動計算

 

<口座情報入力>

・種別:選択する

・金融機関コード・金融機関名・支店コード・支店名:入力画面が出るので入力すると、同内容の「選択」ボタンが出るので、選択

・口座番号:半角数字、7桁で

・口座名義:全角カタカナで入力すると、半角カタカナに自動変換される

      ※姓名の間は空けないで入力していいみたい

・通帳のオモテ面/電子通帳等の場合画面コピー:通帳のオモテ面の画像ファイルを選択

・通帳を開いた1・2ページ目/電子通帳等の場合画面コピー(1枚目と同じもの):通帳の1ページ目を開いた画像ファイルを選択

 

<添付書類> 

・2019年の確定申告書第一表 (青色又は白色) :ファイルを選択

・2020年の対象月の売上台帳等 ※「売上減少の対象月」と同じ月の売上台帳 :ファイルを選択

・本人確認書類の種類:プルダウンで選択(私は免許証のオモテ)

・本人確認書類 (1):画像ファイルを選択

・本人確認書類の種類:プルダウンで選択(免許証のウラ)

・本人確認書類 (2):画像ファイルを選択

・確定申告に収受印がない場合の追加書類(納税証明書、e-taxの受信通知) :ファイルを選択

 

e-taxの受信通知は、確定申告時に画面コピーを取っておいたのを使いました。

以上でさくっと申請終了。ただし、申請完了通知みたいなメールは何も来ないです!

最後の画面に申請番号が出るので、画面をコピーしておきましょう!

コピーし忘れても、持続化給付金トップページのMENUの中のオレンジ色「申請内容の確認(マイページ)」から再度ログインすれば、申請番号や申請内容が確認できます。

お疲れ様でした〜