今日は晴れたけれども、気温はまだ低い。

Nは2日続けてのカーミージー、定点調査 へ行きました。

 

その前に、所用で行った北中城、調査まで時間があったので

ちょっと海岸に出てみたら、ちょうどアーサの収穫作業中?。

 

どうやら、金属製の櫛歯のようなもので、網に育ったアーサをこそぎ落とすようですね。

 

たくさん採れてますね?。これがあの乾燥アーサになるのかな。

 

浦添カーミージーにやってきました。

 

水面に浮かぶカツオノカンムリ!ヨットのような帆を持つヒドロ虫類のクラゲの仲間です。

 

ケヤリムシの仲間。はなやか?。

 

リュウキュウスガモは、ちょっと寒さで葉が焼けてしまったようです。

ま、暖かくなればまたすぐ元気になるはず。

 

ニシキツバメガイ。最近よく見るなぁ。

 

コアマモが花をつけていました。黄色い粒ね。

 

定点調査ポイントのキクメイシ…もうほとんど砂に埋もれてしまったー!?1kao16.gif

ここは明らかに砂が堆積してきている。

茶色く見える側面はかろうじて生きていますが…ううむ。

 

岸に戻って、工事現場すぐ近くのキクメイシモドキ。砂泥をかぶりつつ何とか生存。

 

自然環境の変化というのはなかなか予測がつかなくて、変わってしまったあとの

因果関係もはっきりとは言えないことがほとんど。

でもって、変えてしまうことは、すごく簡単。

 

カーミージーの自然がこの先どう変わるのかは分からないけれども、

とりあえず、定点調査は続きます。