今日は晴れたけれども、気温はまだ低い。
Nは2日続けてのカーミージー、定点調査 へ行きました。
その前に、所用で行った北中城、調査まで時間があったので
ちょっと海岸に出てみたら、ちょうどアーサの収穫作業中?。
どうやら、金属製の櫛歯のようなもので、網に育ったアーサをこそぎ落とすようですね。
たくさん採れてますね?。これがあの乾燥アーサになるのかな。
浦添カーミージーにやってきました。
水面に浮かぶカツオノカンムリ!ヨットのような帆を持つヒドロ虫類のクラゲの仲間です。
ケヤリムシの仲間。はなやか?。
リュウキュウスガモは、ちょっと寒さで葉が焼けてしまったようです。
ま、暖かくなればまたすぐ元気になるはず。
ニシキツバメガイ。最近よく見るなぁ。
コアマモが花をつけていました。黄色い粒ね。
定点調査ポイントのキクメイシ…もうほとんど砂に埋もれてしまったー!?
ここは明らかに砂が堆積してきている。
茶色く見える側面はかろうじて生きていますが…ううむ。
岸に戻って、工事現場すぐ近くのキクメイシモドキ。砂泥をかぶりつつ何とか生存。
自然環境の変化というのはなかなか予測がつかなくて、変わってしまったあとの
因果関係もはっきりとは言えないことがほとんど。
でもって、変えてしまうことは、すごく簡単。
カーミージーの自然がこの先どう変わるのかは分からないけれども、
とりあえず、定点調査は続きます。