Nの親戚の法事に再び呼ばれて、二人で萩を訪れています。
前回は新幹線の新山口からバスに乗ったのですが、今回は厚狭で
在来線に乗り換え、美祢線?山陰本線を乗り継いで、萩駅へ。
萩は夏みかん。
駅前にも、ほら。
立派に実って、おいしそう?
マンホールにも、ほら!
夏みかん、を試しに wiki ってみたら、いろいろ豆知識を発見。
・夏みかんは、萩市のおとなり・長門市仙崎の青海島に漂着した種子を育てたのが始まり。
・明治時代に、萩藩で職を失った武士に夏みかん栽培が奨励された。
・山口県のガードレールが黄色いのは(そう、黄色いなーと不思議に思ってた)、
1963年の山口国体に会わせた道路整備で、夏みかんにちなんだ黄色に塗り替えられたため!
・夏みかんの学名は、Citrus natsudaidai(シトラス・ナツダイダイ)
いやぁ、すごいな夏みかん。甘夏に負けるな!
夕ご飯の帰り道、地元のスーパーに寄ってみました。
鮮魚売り場を覗いてみたら、なかなか新鮮なコウイカが。
こちらは萩名物の金太郎、黄色いひげのついたヒメジです。
活きシロウオを売ってました!春の名物ですね。
踊り食いはあまりしたくないけれども…
隣のトレーのも、まだ生きてましたよ。
シロウオはハゼの仲間で、仔魚期の形のままで大人になる魚。要は、この写真で成魚。
ちなみにシラウオは全然違う魚で、シラスウオもまた違う魚で、
シラスはカタクチイワシなどの仔稚魚の総称。
これらの名前は難しいですねー?