今日は漫湖水鳥・湿地センターで、観察会「カニさんとなかよし」?
これ、毎年行なっている幼児向けの観察会なんです。
まずは、センターの方が汗だくで準備してくださった木道を確認。
泥の中でこれを運ぶのって大変!IさんTさん、ありがとうございます?。
私たちは研修室で、簡単なお話の準備。今日の黒板レイアウトはこんな感じ。
20名ほどの参加者の皆さんへ、これから歩く場所やカニの説明を、カニ博士が
分かりやす?くお話します。
そして、いざフィールドへ。まずは岸辺で、オカガニやオキナワアナジャコの穴を観察。
それから、マングローブ林をくぐって干潟へ出ます。木道があるので楽々?
あとは思い思いに、泥の上を歩き回るカニを探して捕まえたり。
あっ、ドロアワモチ発見!
最後に、みんなが見つけたカニを集めてみました。
数が多かったのは、ミナミアシハラガニ。フタバカクガニもいましたね。
人気はやはりシオマネキの仲間。赤いのがベニシオマネキ、あとの2つはヤエヤマシオマネキ。
ベニシオマネキは本当にきれい。チラリと入る浅葱色もおしゃれ?
帰り際、マングローブ林の下あたりでウラシマミミガイを発見。
さて、センターに戻って感想を書いてもらっている間、なんと前の日に捕まえた!という
ノコギリガザミを見せてもらいました。
これのハサミは本気で危ないから! めちゃめちゃ強し。絶対に手を出しちゃだめですよ?