知人のパーカッショニスト・ミドリさんから、

お知らせを頂きました。

最近、台湾の原住民の子どもたちに打楽器を教えているそうで、

その子どもたち39名が、来月沖縄にやって来ると!

 

やって来るのは「プユマ族」。

台湾原住民デジタル博物館 というサイトに、プユマ族の説明 がありました。

沖縄から一番近い外国、でも知らないことがたくさんあるなぁ。

 

最近、近隣諸国とごたごたしている日本ですが、

本来は、公でも草の根でもどんどん交流をして、お互いを良く知って、認め合う、

という方がいいですよね … 。

 

今回の公演、渡航費は台湾側での寄付などを含めた自費だけれども、

「沖縄での滞在費等を、この桜坂公演でまかなおうという無謀な計画」なんだとか。1kao09.gif

 

それはともかくとしても、

「原住民の民族的な衣装と、小学生とは思えない、ファンキーな演奏の他、

プユマ族の芸能もしっかり行います。」

へぇ?、それはちょっと面白そうです。7kurashi28.gif

 

11月4日(日)、11時から平和通りでパレードがあり、

その後、桜坂劇場にて、11時半開場・12時開演で

現地の練習風景やカーニバルの映像を含んだ「台北のドリームカーニバル」が上映されます。

前後の日程では、南風原や大宜味の小学校との交流も行われるとか。

 

沖縄でも、子どもたちの教育に関わるような方々にぜひ見てほしいとのこと。

みなさんもいかがでしょうかー。

 

チラシはこちら。(クリックで拡大します。)