Nの研究室の廊下に、ホコリだらけになって ず?っと放置されていた、水槽。
古いけれど、本当はとてもしっかりした上等品。
新しい学生さんの実験飼育水槽に使えそうだし、このままじゃもったいない。
じゃ、きれいに洗って、使えるように直しましょう。
どこが傷んでいるかというと、ガラス同士のつなぎ目の、緑の充填接着剤。
劣化してボロボロです。
ガラスと金属枠もこれで接着してあるけれど、密着した部分は大丈夫そう。
劣化した部分を適当にこそげ落とします。
そして、バスボンドのクリヤーを用意。水槽が大きいので2本。
んで、あとはつなぎ目の部分に押し付けながらにゅるにゅるとシール。
お手軽修理、完成??
60cm水槽で、高さもあるので、バスボンドは1本半くらい使いました。
一晩乾かせば、たぶん水を入れても大丈夫。
乾いたら、底にフィルターと砂を敷いて、海から汲んできた海水を入れて、
ポンプをセットすれば出来上がり?。
大きいし深いので、生物のストック水槽にいいかも。
あ、その前に、下のテーブルの強度が問題か … この水槽に水を一杯にしたら
かなりの重さになるはず。これも補強するかな。
隣の使用中の水槽は、苔が生えてて見えにくいんですが、
ゴマアイゴの子どもと、
下からつつくいじめっ子は、スズメダイの仲間の何か。