今日はMもNもオフ日だったので、
ダイビングチームすなっくスナフキン のみなさんによる
「大浦湾の生きものたち 2013」写真展を見に、名護博物館までひとっ走り。
展示が、明日までなんです!
名護博物館ギャラリーにて、入場無料で見られました。
森から川、マングローブ林、干潟、そしてサンゴ礁まで、
大浦湾の自然と生き物たちの姿が、もりだくさんの写真で紹介されています。
入口に貼ってあったウミウシポスター。きれい!
A2サイズで近々販売されるそうですよ!
写真だけでなく、こんなふうに模型を作ったり、水槽や映像や標本など、
いろいろな角度から大浦湾の生きものを紹介しています。展示の工夫の数々が素晴らしい。
圧巻の打ち上げ貝の展示。これができるのは、もちろんあのNJさんですね!
今日は、NJさんと一緒に実際に貝殻を拾って、標本に整理するワークショップも
行われていました。
ぜ?んぶ、名前が貼られているんですよ!
Mも貝のことを少し勉強したけれど、 ここまでの分類はとてもとても … 脱帽です。
水槽展示もなかなかマニアックで。
セミホウボウのこどもとか。
水槽の壁にうずまき模様 … こんなタマゴを産みつけたのは …
あなたですね!タテヒダイボウミウシ。ウミウシとしては大型です。
ちっちゃいウミウシもいました。丸まっちゃってるけれども。
カニ水槽も。手足の長ーい、アシナガツノガニモドキ。
そして、あの日本初記録の?ニシヒラトゲコブシ!
はじめ、砂に潜って見えなかったんだけれども、献名されたご本人の伸さんがいらして、
隠れていたのを掘り出して、見せていただきました。
水槽の向こう側で砂に潜ろうとする … 本当は夜行性らしい。
もう一度こっちに来て、(ハサミ、細長ーい!)
ずり、ずり、と …
こ?んな感じに、
潜って隠れてしまいました。
写真展は明日までなので、水槽の中の生き物たちも
明日が終わったらまた海に帰してもらえるそうです。
貝殻に触れるコーナーも充実。
樹脂包埋の標本や顕微鏡で見られる標本もあり、
小さい子向けに海の生きものの塗り絵コーナーもあって(もちろんイラストはオリジナル!)
本当に楽しい展示会になっていました。
見たい方は、明日までに 名護博物館 に急げ!