◎ 生ごみ堆肥のつくり方

材料:土のう袋、近所の土や枯れ葉、米ぬか、ブロックや石、虫除けカバー、水少々。

 

つくり方のポイント:

 1. 土のう袋を使い、生ごみ堆肥に空気がたくさん入るようにします。

 2. 全体から空気が入るように、床に直接置かず、石やブロックの台の上に袋を置きます。

 3. 近所の土や枯れ葉に、善玉菌の餌になる米ぬかを混ぜて、
  最初に善玉菌をしっかり増やしておきます。
  この時、菌類は湿り気が好きなので、霧吹きなどで水分調節して、
  しっとりした状態にしておきます。
  イメージとしては、土をきゅっとにぎると固まり、
  ちょっとつつくとほろっと崩れるくらいの感じ。
  まずは、タネ作りです。

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土のう袋に土を入れます

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善玉菌の餌となる米ぬかを入れます

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適当に、米ぬかを投入

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米ぬかと土をよく混ぜ、水で水分を調整します

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丸めて、菌類が増えるまで1日待ちます

 1日置いたら、タネのできあがり。米ぬかを食べる善玉菌が増えて、
土は発酵して白いかたまりになり、崩すとホカホカ暖かくなっています。

 さて次は、いよいよ生ごみを投入しましょう。