4. 野菜くずなどの生ごみは、台所で料理するついでに細かく切ってしまいます。
  そして、水分をしっかりしぼっておきましょう。
  水分が多いままだと、腐りやすいです。

 5. 生ごみを入れたら、菌やカビの餌になる米ぬかも少し足してあげましょう。

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細かくして水気を切った生ごみ

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何回か生ごみを投入した土のう袋

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混ざりやすいよう、平たく広げてから生ごみを投入

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米ぬかの量は、適当

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生ごみの上にまんべんなく振りかけます

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きなこ餅状態になるくらい、 ぬかと生ごみをよく混ぜます

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元のようにまるめて…

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カバーをして、おしまい

 6. 生ごみがかたまっていると、そこから腐りやすいので、
  袋ごと振って善玉菌とよく混ぜます。

 7. 雨がかからない、風通しが良いベランダに置きましょう
  (発酵の熱で水蒸気が出ます)。

 8. 飛んで来た虫が土のう袋にタマゴを産みつけないように、
  通気性のあるカゴなどで全体をカバーします。
  夏休みの自由研究で、自作しても楽しそう。

 9. 1日1回、生ごみが腐る前に、土のう袋に生ごみを入れて
  よくかき混ぜて空気を入れます。

 10. 袋がいっぱいになってきたら、中身を畑やプランターに撒きます。
  この時、土のう袋の中ではまだ完全発酵していないので、
  中身を土に埋めると熱を持ち、
植物の根を傷めたり、酸素不足で腐敗します。
  落ち葉が地表に落ちてそこで分解されるのと同じで、
  土の中に埋めなくても全然問題ありません。

 

 以上、簡単でしょ? 次は、よくある質問へのお答え。