7月23日に、沖縄市教育委員会主催、沖縄こどもの国チルドレンズセンター開催の、
「夏休み科学体験プログラム 泡瀬干潟のかんさつ会」で、干潟をガイドしてきました。

 沖縄は今日もいいお天気。アスファルトやコンクリートは、強い日差しでアツアツになってますが、
干潟に出ると涼しい風が吹いてきます。

 ガンガン遠くまで歩いて行くチームと、ゆっくりのんびり歩くチームに分かれて、
干潟の生き物を探して解説しつつ、沖の方に歩いて行きます。
ちなみに、沖に埋立地ができて水通しや波が変わってしまってからは、
生き物もずいぶん減ってしまいました。

 それでも、ユムシの仲間、ミナミコメツキガニやコメツキガニ、ニッコウガイの仲間や
カワラガイなど、サンゴ礁では見られない、干潟に暮らす生き物たちがあちこちに見つかります。

 岸から沖に向かって、干潟の環境が変化するにつれて、生き物が変わっていくのが
わかりやすいのも、泡瀬干潟の魅力です。

 暑い時間帯に2時間みっちりと歩くと、さすがにちょっと疲れるのですが、
みなさんそれぞれに楽しんでいただけたようでしたよ。

 また、時々、干潟を見に来てね〜。