○ 海ごみの問題とその解決策を、周囲に知らせて共感者を増やす 

 ・自分一人だけでやらずに、周囲の人にもマイボトルをすすめていきたいと思っています。コスト面などでも、マイボトルはメリットが大きいので、周囲の人もマイボトルを使えば、その人数分のペットボトルを無くすことができるので、勧めていきたいと思います。

 ・プラスチック が分解するまでとても時間がかることと、日本は世界と比べるとプラスチックごみ問題に対する関心がとても薄いことを知ってしまったので、知っている者が知らない人に伝えるのが大事だなと思った。

 ・釣りをしていて、最近はごみがとても増えていて、漁港では釣り禁止が増えている。SNSなどで呼びかけ、最近は皆で協力しあってごみ拾いをしているんですけど、ある一部の人がまだごみを捨てているので、このような人がいなくなるように、この世の中の現状をその人たちにも伝えて行きたい。

 ・釣りをする時、釣り糸が何回も切れて放っていたけど、釣り糸は600年以上も長持ちすると聞いて、少しショックを受けました。生き物が好きなのに、その生き物たちの海をよごしているのだと思ったら、釣り糸を放っていた自分がいやになり、環境のことや生き物についての自分の考えが変わりました。少しでも友達などにも教えて、考え方が変わっていけば、環境も少しはよくなり、生き物たちも普通に過ごせていくのではないかと思いました。

 ・辺野古に基地を移設し始めてから、ジュゴンがいなくなっていると聞きました。私には基地建設を止めるだけの権力や力はないです。できることがあるとすれば、動物たちを保護する団体を設立し、同じ思いを持つ人や、動物が好きな人などを集め、保護できる環境や施設を作っていくことはできるんじゃないかと思います。始めた最初は、困難が多いかもしれませんが、やる前から諦めるのではなくて、やってだめさったことは改善していけばいいだけのことだと思います。思っていることを実践して、行動することが、生き物を守ることにつながると思います。