伊奈武瀬の海の続きです。
観察会のときは参加者の相手で忙しいけれど、下見のときは
生き物をゆっくり見られて楽しいなぁ…
たまには防水カメラを潮だまりに突っ込んで、ナガウニの
こ?んなショットを撮ってみたり。
ホシキヌタ。この日はけっこうたくさんいました。
ルソンヒトデ。腕を自分で切って、1本のかけらからまた残りの腕が生えるので、
腕の長さはたいてい揃いません。
出ましたオニヒトデ。まだ小さい。念のため、本人にはかわいそうですが
退治しておきました。ごめん!
お、これもきれいですね。ヒメホシダカラ。
おーこちらは美しい、ジュズベリヒトデ。
イモガイ類はみな毒針持ちなので、素人は触ってはいけません。
ツノテツレイシ。ごつごつしてかっこいいです。
浅い潮だまりには、ウデフリクモヒトデがたくさん。クモヒトデ池になってます。
岸を歩いていたクロサギが、餌をとらえる瞬間!
こうして海の生き物たちを見ていてつくづく…自然の造形って、本当にすごい。
浦添の埋め立て地の先で、本当にわずか1区画残されたサンゴ礁でも、
生き物たちがたーくさん見られます。
これが広く残っていたら、さぞすごかったんだろうなぁ…
25日はここで観察会。みなさん、ぜひこの海を見に来てくださいねー。