昨日の続きです。
仙崎小学校前の、西に面した浜に行ってみました。
ほとんどの海岸が護岸に覆われている中で、ほぼ唯一の砂浜。
階段護岸など整備の手が入っていて、どうも自然海岸ではないようですが。
晴れて日差しは暖かいのだけれども、
風がとてもつーめーたーくーて、強い。実はかなり寒かった??
ホンダワラの仲間など、海藻類の打ち上げがたくさんありました。
小さなクラゲも打ち上がっていました。肉厚でぷるぷる。
細かい砂の上に、小さな貝殻たち。
小さなウニも。
それにしても、本当に体が冷えてきてしまって、あまり長くはいられませんでした。
駅まで戻っておそば屋さんに入って、お昼ごはん。ふぅ?と一息。
帰りの電車は、これまたみすゞ …「みすゞ潮彩2号」。
狙ったわけではないのだけれども。下関まで2時間ちょっとの各駅停車です。
観光列車で、2両編成の1両は指定席。海を眺める特別な座席配置になっていました。
私たちは普通座席。でも海側に座れたので、十分にきれいな車窓を堪能。
さすが観光列車、途中3カ所ほど、一時停車して海をゆっくり眺めさせてもらえます。
電車の中は日差しがぽかぽかと暖かい。
空は文字通りの雲一つない快晴、海も青く、ほんとうにきれいな景色になりました。
山口県の日本海側を、ぐるーっと回って進みます。
眺めはすごく良いのだけれども、時々気になってしまうのが …
漂着ごみ。やっぱり、人が下りられない崖下の海岸には、
打ち上げられたごみがたくさん溜まっているようでした。
日本海側には、韓国や中国からの漂着ごみがたくさん流れ着きます。
もちろん、この先へは日本からのごみも大量に流れていくわけですが … 。
やっぱり根本的に、「ごみになるものが少ない社会」に切り替えていきたいですね。
下関で電車を乗り継いで関門海峡を渡り、小倉へ。
そこから新幹線のぞみに乗って、博多へ。
このあと、福岡からの飛行機の出発が1時間以降遅れるハプニングがあったものの、
なんとか無事に沖縄に帰りました。
これにて今回の旅はおしまい?。
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