来月1日に予定している観察会のために、
南城市大里の みなみ学童クラブ のスタッフのみなさんと、
また一緒にガイドをする?沖縄環境分析センター?の方と一緒に
知念の海へ下見にいきました。
場所は、「ポランの広場」というカフェの先の海、と言ったら分かりやすいかな。
こんなキノコ岩があって、
よく見たら、 このキノコ岩の根元にかなりの亀裂が …
大きい台風波でも来たら、ゴロリ!といくのかなぁ。
砂浜の先にサンゴ礁の礁原が広がり、スタッフの皆さんに海の生物を解説。
おお、いました、イソアワモチ。けっこう大型個体でした。
ウデフリクモヒトデが腕をひっくり返して、さかんに腕を振っています。
水面の泡を集めて、その泡 … 有機物の膜をエサにしているんです。
リュウキュウムシロが砂の中からでてきていました。
生き物の死骸を食べてくれる腐肉食性 … お掃除屋さんです。
ここは礁原の広さがほどほどで、子どもたちとの観察にはちょうど良いかもしれませんね。
ミドリイシなどの枝サンゴは見られなかったけれど、
キクメイシの仲間は生きていますよ。
こちらはサンゴではなくイソギンチャク … イワスナギンチャクです。実は猛毒持ち。
こういうのには触らないようにしましょうね?。
スタッフのみなさん、とても興味しんしん。当日が楽しみですね!
今日は本当にいいお天気。これからの野外活動、熱中症には気をつけましょう?。
さて、家に帰ったら、
アパート猫が、あまりの熱さに日陰でのびのび?
夕方の空には、満月前夜の月がぽっかり。
もう一度撮ってみた、20倍ズームの月!
夜になって、月明かりが海面を照らしていました。