手伝うはずだった、4日と5日の NACS-J の海草調査。
はい、これも台風11号が近づいているために、
港も台風対策で、結局船が出せず。
前日に東京からスタッフの皆さんが沖縄入りするので、
Mも一応北部まで来てみたものの、
結局、調査は秋以降に延期。
今後の打ち合わせをゆっくりたっぷりする以外にやることもなく。
4日の朝、アカショウビンの鳴き声を聞きつつ、
スッキリ晴れた名護市二見の集落をお散歩しました。
バナナの花が咲いています。小さい実がついてますねー。
道路沿いの狭いスペースを活用して、「二見チョウチョウ園」という施設が!
地域でオオゴマダラを増やそうと飼育中だとか。
大浦湾の奥からの眺め。少しうねりが入っているようでしたが、思ったよりも静か。
空には雲一つなく。ほんとに台風前?という感じですね。
道ばたのオジギソウが可愛らしい。
白いハイビスカスに、ハチさんや、
キリギリスの仲間? ササキリ?さんも …
花粉や蜜が美味しいのかな。
クロトンの立派な葉っぱ。
うっちんの畑がありまして、
葉の上には、朝露が一面に。瑞々しいですね。
お世話になった、二見の「民宿てるや」。
入り口のシダが美しい。
植物の造形って素晴らしいなぁと、いつも思う。
民宿のお庭には、サルスベリが鮮やかに咲いていたり、
柱サボテンにも花が!
調べてみたら、「鬼面角」という品種のよう。
夜に咲いたら一晩ですぐにしおれてしまうらしく。
じゃ、見られたのはすごくラッキー?!?
なんだか恐ろしげな名前ですが、真っ白な花びらがふんわりとして、
とてもたおやかな風情。
花の中は、めしべが一房に、おしべがびっしり。
このあと15分ほどしてからもう一度見に行ったら、
本当にもう花びらがしおれ気味になってきていました。
Mはこのあとお昼過ぎまで民宿で打ち合わせをして、
夕方雲行きが怪しくなる前に、無事に南部へ戻りました。
せっかくいらした NACS-J のみなさんは、台風の沖縄を堪能するはめに …
ここは山に囲まれているから、民宿の外に出なければ多分大丈夫、
だと思いまーす。どうぞお気をつけて …?