前日の記事?の続きです。

干潟の中程に大きな岩があって、そこを目印に歩いて行きました。

 

で、手頃な岩と見ると、とりあえず登りたくなるんですね、人は!

 

岩の上で、こーんなポーズまでとってくれたり。1kao01.gif

さーすが、ダンスや演劇をしようというがらまんキッズ!

 

この岩、真ん中が丸いプール状になっていて、

その中にニセクロナマコがごろごろ。

「神秘的な池!」と表現する子どもたち。なるほど、まんまるな穴だから?

覗き込んだOさん、

「このナマコたちは … 一生ここから出ないの?!まさに井の中の蛙??

こんなに海は広いのに、彼らの世界はここだけ????」

さぁ、どうなんでしょうねぇ?

 

岩山を下りたら、足元の石の陰に小振りのウツボが!

モバウツボ。 顔の横のエラをふかふかさせてました。

 

クモガイもいましたねー。ひっくり返しておくと、緑の体をせり出してきて

よいしょっと起き上がります。

長ーい目が2つ伸びてくるので、子どもたちもびっくり。

 

そろそろ戻ろうか?と言いながら歩いていたら、海草藻場の上に

2筋の車輪の跡。まさか、車が通るわけは … いや、それにしては幅が狭い。

沖の方でジェットスキーが走っているのが見えたので、

それを運ぶ台車だったのかな?よく分からないけれども … 。

 

そんなこんなで、岸まで戻って来ました。

ここは海草が濃く生えていて、いい藻場だなぁと思います。

 

振り返って眺める干潟の景色。広々としてきれいでした。

 

結構な大きさの入道雲が湧き上がっていたけれど、

雨に降られなくてよかった!

 

さて、がらまんホールに戻ったら、今日の体験の振り返り。

と言っても、ここの振り返りはひと味違う?

印象に残った生き物を、体で表現してもらいます。

お手本はスタッフモモちゃんの、砂に潜るソデカラッパ。

 

これは5本足のクモヒトデ、らしい。

 

年齢も様々な子どもたちだったけれど、

それぞれに海を楽しんでくれたようです。

さらにいろいろなワークショップを積み重ねて、

まとめの演劇発表は9月8日。

今回はどんなお話になるのか、楽しみですね?。