今週後半から来週にかけては観察会続き。その前に、漫湖水鳥・湿地センターで

新しく使うフィールドを下見に行きました。

と言っても、場所はセンターの目の前。

 

センター前に、広がりすぎたマングローブ林を環境省が試験的に伐採して、渡り鳥の

えさ場としての利用を調査しているスペースがあるのですが。

今回、調査しているポイント以外は入っても構わないことになったようで、

観察会に使えるかどうか、センターの方に見せていただきました。

 

足元の泥はだいぶ柔らかいところもあるのですが、持ち運び式!の木道も用意され、

楽々入って行くことができそうです。

 

トントンミー…ミナミトビハゼが煙突から覗いていたり、

 

ミナミアシハラガニがたくさん隠れていたり。

 

マングローブの根元には、リュウキュウヒルギシジミの小型の個体が泥に潜っていました。

 

いつもは道路を渡って橋の岸辺まで行っていた漫湖の観察会、今回は移動が楽になりそうです?。