MはR大で講義の後に
沖縄こどもの国へ打ち合わせに行く。
そうしたら、
「今ゾウが来てますけど、さわりますか?」
はいもちろん!
園内を定期おさんぽ中のゾウにさわらせていただく。
肌には短い毛が生えていて、けばけば感の手触りがおもしろい。
ゾウのシッポ。実は平べったくて、ハエたたき状!
シッポの毛はごつくて丈夫。
ゾウのいる国では、これで指輪を編んだりもするとか。
じゃぁまたね?
この日はもうひとつ、けばけばなものに出会う。
職員の方たちが採集してきた、シュリケマイマイの殻。
殻に毛のはえた、平べったいカタツムリです。
沖縄島の石灰岩地帯に住む準絶滅危惧種。
こちらはイトマンケマイマイだそう。
短い毛が表面にびっしり。
カタツムリはキレイ好き。
殻の表面には薄い殻皮をかぶっていて、これで汚れが付きにくくなっています。
ケマイマイは、この殻皮がけばけばになってるのね。
生き物の形は面白いなぁ。
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