一昨日の旧暦の6月1日は大潮なので、
Nは宮城島の浜へカニの写真を撮りに行ってきました。
前回訪れた際に、キンチャクガニを見つけたので、
それを再度探しに行ったのですが …
この日も暑くて、乾いた岩の上にいるリュウキュウウノアシも
さすがにちょっと貝殻を浮かしています。
イソアワモチは暑さに強いですねぇ。
小さなタイドプールでキンチャクガニを探すのですが、なかなか見つからない。
でも別のカニならいました。さぁどこにいるでしょう。
分かりにくいので岩の上に取り上げてみました。
でもまだ分かりにくい。
これなら分かるかな?
ヒシガニの仲間です。ほんっとに保護色というか、
動いてくれないと絶対に見つからない。
こんなち?さいち?さいのもいます。甲羅の幅が5mmほど。
オウギガニ科の何か?名前はよくワカラナイ。
岩の下にも小さいものばかり … シラヒゲウニの、稚ウニ。
クロダカラ。これは貝殻でした。
石の下に潜むヒメイワオウギガニ。
前に来た時見つけたパイプウニは健在。かっこいいなー。
干上がっちゃったアオヒトデは、ちょっとぐったり。
干上がらないで済んだヒトデ。
家に帰って調べたら、実はアマゾネスホウキボシ。
メスばかりでオスの個体が見つからない、単為生殖するヒトデでした!
その2に続きます?。