お知らせです?

りゅうPON!企画「自由研究お助け隊」?応募締め切りが?明日?に迫りました!

 → 追記:16日(火)まで延長されました?

小学校4?6年生&保護者の皆様、どうぞ奮ってご応募くださいね。

あまり難しく考えずに … 書いたことを絶対やらなきゃ!なわけでもないので

こんなことやってみるとしたら、どんなアドバイスがもらえるのかな?

というくらいの気持ちで、ぜひどうぞ?

 

では、宮城島のイノー:その1 の続きです。

イノーから振り返って、人工物が一切見えない自然。

サンゴは今はほとんど減ってしまったにせよ、

やはり、こういう場所は生きものたちの気配が濃い感じがします。

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沖側を見ると、浅瀬にホンダワラの仲間が豊かに茂っています。

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で、水中にカメラを入れると …

スクの群れ!

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そう、スクが浅瀬に訪れる旧暦6月1日前後。

ここでもスク漁の人たちが海に出ていました。

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こちらは浅い潮だまりに取り残された、ルリスズメダイの群れ。

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逃げ場に困って、砂地の穴の中に隠れたりして。

 

ウミウシ発見。ホソスジイロウミウシ。

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こっちにもウミウシの仲間、チドリミドリガイが2匹。分かるかな?

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生きた星砂!左のは実はタイヨウノスナ、右のぼけてるのがホシズナ。

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生きた星砂の仲間は、よく海藻にくっついていますよ。

 

岩の小さな窪みにはまっていた、まだ小さなオオヒシガイ。

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お、またヒメイワオウギガニ。これは見つかるんだけれども、

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この日はとうとう、お目当てのキンチャクガニには出会えませんでした … 。

たぶん、浅い潮だまりは最近暑くなりすぎて、もう少し水深のある場所に

移動してしまったのかもしれません。

(というより、前回とても浅い場所で見つかって珍しいなと思ったのでした。)

 

炎天下の潮だまりにしゃがみこんでの撮影は、人間の方もクラクラしてくるので

この辺で切り上げて帰りましょう …

 

帰り際、南の空に、こんな雲。

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7月23日には宮城島の別の浜でオカガニの放幼生の観察会、

8月6日にはこの浜でイノー観察会。

いすれも主催・申し込みは マングローブEEクラブ?さんです。

ブログは こちら

じゃ、生きものたち、また来るからね?。