仙崎で拾ってきた貝殻を、きれいに洗って乾かして、
図鑑で調べてみました。
Mは基本的に沖縄の貝しか知らないので、
本土のありふれた貝殻も、新鮮で珍しく感じます。
「日本近海産貝類図鑑」をどさっと広げて同定作業 … でも
きっと誤同定もあると思うので、そこはまぁご勘弁をー。
オオコシダカガンガラ。日本海側だけにいるそうです。がんがらってどういう意味かなぁ。
?ツメタガイの仲間のかけら。二枚貝に穴を開けて食べるやつね。
キクスズメと、
アワブネガイ。 裏返すとスリッパ型。
これらはアワビなど他の貝の背中にくっついている貝ですね。
イガイの仲間たち。上のはたぶんムラサキインコガイ。下の赤いのはクジャクガイかな。
イタヤガイの仲間たち。上の2つはシナイタヤだと思う。
下の左のはキンチャクガイ、右はヒナノヒオウギ?
キクザルの仲間。 これは沖縄にも多いね。
ツキガイの仲間。小さくて地味?
仙崎ではツキヒガイ(月日貝)も採れるそうで、みすゞの詩にも詠われてます。
バカガイの仲間、チゴバカガイかなぁ。
アケボノキヌタ。きぬた(砧)って、洗濯などのときに布を打つ道具だとか。
オニアサリ。どっちもツメタガイに穴を開けられちゃいました。
つやつやできれいな、マツヤマワスレ。松山忘れ?これも何か意味がありそうですね。
これは貝じゃないけど … ?タテジマフジツボ。
おまけ。お土産に一本 … 萩の地ビール、チョンマゲビール!?
味が3種類あったんですが、これはアルト。
なめらかで、ちょっと酸味があって、なかなかおいしゅうございました。