身近なプラスチック製品を野ざらしにして4ヶ月が経ちました。一番劣化が進んでいたスポンジ(ウレタン)は、この1ヶ月で急に粉々になり、見た目で半分以下まで崩壊してしまいました。

 スポンジの下の木をよく見ると、スポンジがあった場所の色が少し薄くなっています。心なしか黄色いような…。黒い色はカビなので、スポンジがあった場所はカビの量が少ないことがわかります。スポンジの下は水がたっぷりあったはずですが、スポンジの劣化と共に有害成分が溶け出て、カビの成長に影響したのかもしれません。

 2019年5月4日の、全体の状況はこんな感じ。紙のシールも剥がれて来てますが、プラスチック類の中でも一番目立った変化があるのが、スポンジです。あと、発泡スチロールのトレーの色は、ほとんど消えてしまいました。

貼り付けてあるプラスチック類の情報は、1ヶ月半のページをご覧ください。