ようこそ、沖縄の海辺へ。

ヤドカリ類

 

  ヤドカリに近い仲間

RIMG0659 のコピー RIMG0725 のコピー

 左は、イソカニダマシ? Petrolisthes japonicus
 右は、ケブカカニダマシ Petrolisthes pubescens

 

RIMG1320 のコピー RIMG1323 のコピー

 ミナミスナホリガニ Hippa adactyla

 第1胸脚指節は扁平。

 

RIMG1327 のコピー

 スナホリガニ Hippa pacifica

 第1胸脚指節は棒状。

 

  海の水中に暮らすヤドカリ類

RIMG3940 のコピー RIMG0754 のコピー

 左は、イモガイヨコバサミの仲間 Clibanarius sp.。
 右は、ツメナガヨコバサミ Clibanarius longitarsus

 ツメナガヨコバサミは汽水域に生息し、胸脚は前節(先から2番目の節)より指節(先端の節)が長い。

 

RIMG0809 のコピー RIMG3946 のコピー

 左は、マダラヨコバサミ Clibanarius humilis
 右は、スベスベサンゴヤドカリ Calcinus laevimanus。

 マダラヨコバサミは集団で生活し、潮だまりが干上がるとヤドカリ山を作る。
スベスベサンゴヤドカリは、白くて大きい鉗脚外面と、青い眼が特徴。

 

12150004 のコピー RIMG1938 のコピー

 カブトヤドカリ Dardanus deformis

 眼は緑で、眼柄に茶色の横縞がある。宿貝にベニヒモイソギンチャクを乗せている。

 

RIMG0183 のコピー RIMG1927 のコピー

 左は、ヒラテヤドカリ Dardanus scutellatus
 右は、アオボシヤドカリ Dardanus guttatus

 ヒラテヤドカリの眼柄は白く、白い触角には細い黒線。歩脚の腕節背面に茶色斑がある。
アオボシヤドカリの体はとても平たく、胸脚の腕節背面には青色斑がある。

 

  陸上で暮らすオカヤドカリ類(国指定天然記念物)
現状変更(捕まえたり触ったり等)は、法的に禁じられています。

RIMG0819 のコピー RIMG1499 のコピー

 ムラサキオカヤドカリ Coenobita purpureus

 1cmほどの小型個体は色も薄く、ナキオカヤドカリに似ています。
大型化すると、名前の通り紫色になります。

 

RIMG1098 のコピー RIMG5728 のコピー

 ナキオカヤドカリ Coenobita rugosus

 ムラサキオカヤドカリに似ていますが、眼柄の下面の黒い斑点を涙に見立ててこの名前がある。
 (左の写真撮影は、天然記念物調査のために特別な採捕許可を得てあります。)
普段は波打ち際に近い場所で暮らしています。貝殻交換が始まると、順番待ちの長い列ができることも。

 

RIMG3215 のコピー RIMG3216 のコピー

 オカヤドカリ Coenobita cavipes

 普段は内陸に棲む大形種です。鉗脚は丸く膨らみ、ハサミの先が白いのが特徴。

 

 オカヤドカリ類の生態については、次のページをご覧下さい。

海の環境教育のお問い合わせは        TEL O 9 O - 6 8 6 2 - 5 2 I 9          受付時間:10:00〜18:00

サイト内検索

アーカイブ

Count per Day

  • 497616総閲覧数:
  • 351548総訪問者数:
  • 125今日の訪問者数:
  • 170昨日の訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数:
  • 2015年3月27日カウント開始日:

Facebook

PAGETOP
Copyright © しかたに自然案内 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.