褐藻綱
アミジグサ科
左は、ウスユキウチワ Padina minor。
右は、オキナワモヅク? Cladosiphon okamuranus ?。
ウスユキウチワは、薄い団扇状で、同心円状に白い線がある。潮だまりやイノーの浅瀬に多い。
モヅクは、藻に付くのでモヅク。沖縄には数種類が分布する。
海水で砂を落とし、小分けにして冷凍しておくと、食べる時に便利。
カヤモノリ科
左は、フクロノリ Colpomenia sinuosa。
右は、カゴメノリ Hydroclathrus clathratus。
フクロノリは、袋状で、所々に穴が開く。春先にたくさん出現する。
カゴメノリには大小の穴が多数あり、網目状。これも春先に多い。
ホンダワラ科
左は、ラッパモク Turbinaria ornata。
右は、ヤバネモク Hormophysa cuneiformis。
ラッパモクは葉がラッパ状で、堅い。イノーや潮だまりに生える。
ヤバネモクは、矢羽根の様に枝から3方向にひだが伸びる。
左は、コブクロモク Sargassum crispifolium。
右は、ホンダワラの仲間 Sargassum sp.。
コブクロモクの気泡は小さく、葉に黒い小さな点々があるのが特徴。
左は、アツバモク Sargassum srassifolium。
右は、ホンダワラの仲間 Sargassum sp.。
アツバモクは、丸い葉の縁がギザギザしている。
ほかにも褐藻の仲間は、様々な形があります…。
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